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【元カギ師監修】玄関の鍵をなくした時、開けられない時に出来る具体的な解決方法3選【徹底解説】

管理人あつひこ

【経歴】
 ①生活に関連するトラブル緊急対応サービス会社で勤務
  対応件数=年間1000件以上、個人売上=年間1000万円以上
 ②法人営業・プログラマーなど転職を複数回経験し現在はIT系企業で勤務
  在宅でぬくぬく業務し、出社は3か月に1回
【スキル・知識】
 ・カギ、ガラス、害虫、水道
 ・転職アドバイス
 ・プログラミング、IT全般
 ・住宅関連アドバイス、防犯アドバイス

玄関の鍵をなくして玄関に入れないんだけど…どうしよう

かんりにん
かんりにん

急ぎの場合は出張カギ屋に電話してみましょう!

時間に余裕のある方はまずは鍵が開けられないか試してみましょう!

戸建て・賃貸など状況別で詳しく解説していきます!

早く来てくれて安い、元カギ師おすすめの鍵屋はこちら

この記事でわかること

●鍵をなくした時、鍵を開けられない時にまずやること
●状況別の玄関の開け方
●状況別の玄関以外の開け方
●出張カギ屋について
●出張カギ屋への依頼方法・料金・到着時間

急いでいる場合はカギ屋へ依頼

この記事で紹介する方法はいずれも時間と根気が必要な作業です。
時間に余裕がない方ははやめに出張カギ屋へ依頼しましょう。

↓の記事で詳しく解説していますが、当サイトがおすすめするのは、知名度◎・口コミ◎・料金◎で全国対応可能な鍵の救急サポートセンターです。

出張・見積もり・キャンセル料は基本無料なので、気軽に電話だけしてみるといいかもしれません。

まずは状況を確認しよう

鍵をなくしたり、何らかの理由で鍵が開けられない時は、まずは状況を確認しましょう。
状況によっては自分で解決したりほぼ無料で解決できる場合があります。

戸建てか賃貸を確認

まずは鍵が開かない場所が、戸建てか賃貸か確認しましょう。

もし賃貸だった場合は管理会社や大家さんに電話すれば無料または格安で対応してくれる場合もありあす。

もし戸建ての場合や賃貸だけど対応してもらえない場合は次の内容を確認しましょう。

どこが閉まっているか確認

扉のどの部分で鍵が閉まっているかを確認しましょう。

閉まっている場所によっては自分で開けられる可能性もあります。

開けられる可能性あり

以下の場合は自分で開けられる場合があります。

・玄関の鍵は開いているがドアバー・ドアチェーンだけ閉まっている場合

・玄関の鍵が閉まっているが、近くに人が通れるサイズの窓がある場合

※画像の左がドアバー、右がドアチェーン

開けられる可能性ほぼなし

以下の場合は自分で開けられる可能性がかなり低いです。
残念ですが諦めて出張カギ屋へ依頼する事をおすすめします。

・玄関の鍵がしっかりしまっていて、人が通れるサイズの窓もない場合

NG行為

また、急いでいる時やパニックになったときは、鍵を壊して入ろう、とか、窓を割って入ろう、などと考えてしまうこともあるかと思いますが、これらは絶対にやめた方が良いです。

なぜなら、逆にあとからかかる金額が高額になる可能性がかなり大きいからです。

残念ながら諦めて最初から出張カギ屋に依頼した方が最終的な金額は安くなる可能性がかなり大きいです。

NG行為

・窓を割って入る
・鍵を壊してはいる

①ドアバー・ドアチェーンだけ閉まっている場合

※画像の左がドアバー、右がドアチェーン

ドアバーまたはドアチェーンだけ閉まっている場合は、自分で開けられる可能性があります。

ただし、素手でというのは不可能なのでいくつかホームセンターで用意できるくらいの道具は必要になります。

ドアバーを外から開ける方法

ドアバーの場合は長くて細い紐(大体4mくらいあればOK)があれば誰でも外から開けられます。もちろん悪用は厳禁です。

また、これを見て不安を覚えてしまう方もいるかと思いますがドアバーはあくまで補助錠なので鍵をちゃんと閉めれば全く問題ありません。

また、今回の方法では開けられない”防犯用ドアバー”も販売しているので、出張カギ屋に取付を依頼して防犯性能を高めるのもおススメです。

それでは、外からドアバーを開ける方法は以下の通りす。

難易度

★★★☆☆(3/5)

必要な道具

・4mくらいの細いひも

①少し扉を開けてひもを通す

鍵が開いていてドアバーだけが閉まっている場合は少し扉が開くはずです。

まずは扉を開けてその隙間からひもを入れましょう。

その次にドアバーのできるだけ先端にひもを通してひっかけてひもを折り返して手元に戻しましょう。

そうするとドアバーにひもがひっかかった状態で手元にひもが2本できるはずです。

②通したひもをドア上部まで上げる

次に手元のひもをドアの上部までもっていきましょう。

画像の場合を参考にすると、左側(外から見たときは右側)から上部まで辿ればそう難しくないはずです。

③右側(外から見たときは左側)にひもを引っ張る

最後に上部にあるひもを思い切り右側(外から見たときは左側)に引っ張ってください。

そうすると金具部分に引っかかっていたドアバーが外れる方向に倒れるため、ドアバーを外すことが出来るはずです。

ドアチェーンを外から開ける方法

ドアチェーンの場合はドアバーよりもコツが必要なので難易度がかなり高いです。

時間がかかって結局できない可能性もあるため、無理そうな場合は早めに諦めましょう。

こちらももちろん悪用は厳禁です。

また、これを見て不安を覚えてしまう方もいるかと思いますがドアバーはあくまで補助錠なので鍵をちゃんと閉めれば全く問題ありません。

また、今回の方法では開けられない”防犯用ドアチェーン”も販売しているので、出張カギ屋に取付を依頼して防犯性能を高めるのもおススメです。

それでは、外からドアチェーンを開ける方法は以下の通りす。

難易度

★★★★★(5/5)

必要な道具

・根着力の強いガムテープ等
・1mくらいのひも

①少し扉を開けて”押”の部分を押すながらテープを張る

こちらもドアバーと同じく、他の鍵が開いていてドアチェーンだけが閉まっている状態であれば、少しだけドアが開くはずです。

少しドアを開けた状態で手を入れて”押”の部分を探し、押した状態がキープできるように粘着力の高いテープを張りましょう。

この時、テープをドアにも張ってしまうと”押”の部分が動かなくなるので、”押”の土台部分のみにテープがかかるようにしましょう。

②押した状態のまま上に上げる

押した状態をキープできるようにテープを貼れたら、”押”の部分にひも等をくくり付けてから手元にひもを持っていき、ドアを閉めた状態にして上に引っ張りましょう。

そうすることで、ドアの内側からドアチェーンを開けるときのような動作がドアの外側からでも行えます。

②近くに人が通れるサイズの窓がある場合

もし近くに人が通れるサイズの窓がある場合は、窓を割らずに開ける方法があります。

もちろんこちらも悪用厳禁です。

正直なところ犯罪者がこの方法をするくらいなら窓を割った方が早いので、過度な心配は不要です。

また、今回の方法では開けられない”防犯用クレセント(窓の鍵)”も販売しているので、出張カギ屋に取付を依頼して防犯性能を高めるのもおススメです。

外から割らずに窓を開ける方法

難易度

★★(4/5)

必要な道具

・ガラス用吸盤(無くても可能)

①窓の枠を掴む、またはガラス用吸盤を付ける

窓の枠をガタガタ動かせるように、まずは窓ガラスを枠を掴んでください。
ガラス自体を掴もうとすると割れる可能性があるので、あくまで枠を掴んでください。

ガラス用吸盤がある方は(よほどないと思いますが…)ガラスに吸盤を張り付けてください。

②窓を内側に押し付ける

窓枠(もしくは吸盤)を掴んだ状態で窓を内側に押し付け、クレセント(窓の鍵)と金具部分が接触するようにしてください。

③窓をガタガタ揺らす

クレセント(窓の鍵)と金具部分が接触した状態で窓全体をガタガタ揺らすと、少しづつクレセント(窓の鍵)が下がっていき、鍵が開きます。

注意事項

激しくすると窓が割れたり窓枠が壊れたりする可能性があるため、不安な方はこの手順を行わないでください。

③無理そうならカギ屋へ依頼

以上が元カギ師が解説する、状況別の個人でも出来そうな対応方法でした。

ただ、これまで紹介した方法は時間がかかることもある上に最終的にうまくいかない場合もかなりあります。

場合によってはかえって面倒な状態になり、カギ屋へ依頼した時に金額が上がったしまう可能性もあります。

少しでも難しそうだと思ったら近くにいる出張カギ屋へ依頼するのがおススメです。

そもそも出張カギ屋って?

そもそも出張カギ屋ってなに?

出張カギ屋とは、依頼があったお客さんとのところへ車で出張し、その場で鍵開け・鍵交換・鍵作製・鍵修理・鍵取付などを行ってくれるカギ屋の事です。

料金が高いってホント?料金目安は?

当サイトでは料金について毎回正直に解説していますが、出張カギ屋のホームページに記載されている料金はどの会社でもあまりあてにしないでください。

詳しく話すと長くなってしまうのですが、業界全体の闇というか、建設業界でもたまにありますが、”最低料金〇〇〇円~”と言ううたい文句で、実際の費用はその数倍はかかる様な仕組みになってしまっています。

…最悪ですよね。

実はこの事に触れないサイトもかなり多く、このサイトを見ている方だけには、不愉快な気持ちになって欲しくないので正直に言っていますが、ホームページに記載されている料金の2,3倍は覚悟して依頼した方が無難です。

料金の目安

・鍵開け8,000円~の場合 ⇒ 16,000~24,000円
・鍵交換8,000円~の場合 ⇒ 16,000~24,000円
・鍵取付12,000円~の場合 ⇒ 24,000~36,000円

結局どこに依頼すればいいの?

じゃあ結局どこの会社に頼めば安くて安心なの?

当然そう思うと思います。

ホームページの金額より高くなることが多いのは、残念ながら業界全体の仕組みなのでどうにもならないのですが、そのなかでも料金が安く安全で優良な会社を当サイトでは掲載しています。

管理人は元カギ師なので、優良な会社の判断基準と実際に同業者として仕事をしたことがある経験をもとに優良な会社を選別しています。

あまり多くはないですが、当サイトで掲載していない出張カギ屋で、消費者生活センターから指導を受けてしまう様な悪質な会社もありますので、注意してください。

出来るだけ安くする方法は?

優良で安心な会社でも、どうせ依頼するならできるだけ安くしたい!

もちろん、金額を安くする方法はあります。

それは”値引き交渉をする!”という事です。

そんな事か、と思うかもしれませんが、以下の理由でかなり値引きはしやすい業種ではあります。

値引き交渉が成功しやすい理由

・タダで帰るより少しでもお金をもらえた方が無駄足にならない
・原価が少なくほぼ人件費のため値引きしやすい

タダで帰るより少しでもお金をもらえた方が無駄足にならない

当記事で最もおススメしている鍵の救急サポートセンターは、出張料・見積もり料・キャンセル料が全て無料です。

という事は、出張して見積もりまでしたのにお客さんからキャンセルをされてしまった場合、それまでにかかった人件費やガソリン代などが全て無駄になってしまいます。

そのため、現場に来たカギ師もこの出張を無駄足にする訳にはいかない、という気持ちが働くことが多いため値引きに応えてくれる可能性が高いです。

もちろんケースバイケースですが、積極的に値引き交渉をするのはいい事だと思います。

ただし、値引き交渉をする場合は作業に入る前の見積もり時に必ず交渉しましょう。

原価が少なくほぼ人件費のため値引きしやすい

鍵交換や鍵取付は部品代が発生するので原価というものが存在しますが、その作業費や、そもそも部品代が発生しない鍵開け作業などは、原価というものがありません。

発生する費用はほとんどがガソリン代などの交通費や人件費のため、場合によっては割と簡単に値引きに応じてくれる可能性があります。

こちらもケースバイケースですが、是非値引きにチャレンジしてみましょう!

現場まで何分で来てくれる?

こちらは、金額と同じように、ホームページに記載されている”最短〇分で到着”などはあまり過信しない方がよいでしょう。

もちろん近くにたまたまカギ師がいた場合はすぐに来てくれますが、そんな事はおそらく稀で、カギ師も1日中依頼の現場へ駆けつけていたりするので、状況によって到着時間はマチマチです。

早く来て欲しい場合は、その分早く依頼する事をおススメします。

状況によってかなり変わるので大雑把な目安ですが、大体このくらいの時間で来てくれるだろうという目安を表にしたので参考にしてみてください。

依頼時期到着時間目安
平日(朝~昼ごろ)30分~1時間
平日(夕方~夜ごろ)1時間~2時間
繁忙期(土日祝)1時間~3時間
繁忙期(春休み・夏休み・冬休み)2時間~翌日以降

状況別まとめ

状況別の対応方法をまとめました。

状況別対応方法
  • ステップ0
    状況を確認

    ・戸建てか賃貸か確認
     ⇒賃貸の場合は管理会社へ確認してみる
    ・ドアバーかドアチェーンだけが閉まっている場合
     ⇒ステップ1へ
    ・人が通れるサイズの窓がある場合
     ⇒ステップ2へ
    ・どれも難しい場合、急いでいる場合
     ⇒ステップ3へ

  • ステップ1
    ①ドアバーかドアチェーンだけが閉まっている場合

    ここを見て開け方を確認

  • ステップ2
    ②人が通れるサイズの窓がある場合

    ここを見て開け方を確認

  • ステップ3
    ③無理そうならカギ屋へ依頼

    いずれも難易度は高い作業になるので、無理そうなら当サイトおススメの鍵の救急サポートセンターへ依頼してみましょう

また、当サイトがおススメするカギ屋TOP3も記事にしていますので、ご参考にしてみてください。

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